どうもこんにちは
タイトルの通り水槽と水路の防水(別現場)を同じ材料で施工したので記事にしました。
とある繊維工場の中の空気を吸ってタンクの中でミスト状の水でろ過する
タンクですが、水を張ると水が減るので防水しました。
ここから水洗い→水槽用のポリマーセメント塗膜防水を施工
完了後に水張り検査で成果を確認しました。
続いて水路です。
景観用に水を流す水路を防水しました。
本来は防水する下地(箱)を作って防水→岩やタイル等の仕上げなのですが
石屋さんには防水の概念がないのか、石置きを先行しちゃいました(笑)
とりあえず、与えられた環境で防水施工をしました。
こちらもポリマーセメント塗膜ですが水が漏れました。
原因は石目地。
デザイン上、石目地は奥の方でモルタルを詰めてましたが、恐らく目に見えない事もあって
モルタルが詰め切れてない部分があったようです。
このあとモルタル目地を手前まで詰めるように言いまして、その後は水漏れが解消したようです。
コロナで打合せが不十分になりがちですが、写真や電話、メール等の情報共有を強化したいですね。
ではでは。