どうもこんにちは
先日の雨漏れのような結露の対策工事をしました。
結論を言うとパネル式の笠木なので笠木を外さず、上から断熱材を貼って鉄板笠木を被せます。
まずは断熱材(ポリスチ30mm)をディスクで固定します。
天板以外にも内外の垂れ下がり部分もしっかり断熱化します。
次に板金捨て貼り。ここからはプロの板金屋さんの仕事です。
捨て貼りと言っても厚みは0.8mmもあるので、折板屋根と同じ厚みですね笑
下地が断熱材なので強度を出す為にと打合せで仰ってました。
ジョイントのシール、ビス頭にも防水の観点から止水処理を忘れません。
最後に本笠木の取り付け。
もちろん、ここでもジョイントは止水処理します。
完成です。
施行してもらった板金屋さんは丁寧にされてました。とてもキレイに納まったと思います。
年末年始と雪になりそうなので結露対策の効果が楽しみです。
が、他の現場的には降って欲しくないです笑
ではでは。